ドイツ人は、なぜ無駄なものを買わないのか?

こんにちは!ritsumomoです(*^-^*)

 

最近、“ドイツ人はなぜ、無駄なものを買わないのか?”という記事を読みました。

 

“もの”に対する考え方や暮らしに違いがあると知り、とても勉強になりました。私の中で“もの”や“暮らし”に対しての考え方が変わりました。

 

これから、詳しく紹介していきたいと思います(*^-^*)

 

 

 

 

1.日本とドイツの暮らしの違いとは?

 日本とドイツの暮らしの違いを一言でいうと、“バタバタしているか、していないか”だそうです。ドイツでは、仕事や家庭で、“段取り”をしてから取り組む人が多いそうで、オンとオフの切り替えも上手であるそうです。“次”を考える余裕を常に持っているので、“お金”にも“もの”にも、落ち着いて向き合えていると言えるそうです。“もっと使いやすくするにはどうしたら良いかな?”とか“これは、本当に必要なのかな?”と、一つ一つについて自分なりに考える習慣があり、それが多くの無駄を省くことにつながるのはないか、と書かれていました。

 

 ドイツの暮らし、まさにritsumomoが憧れる暮らしです(^-^;

 今のritsumomoは、バタバタしていることが多く、段取りはしたり、しなかったり…。確かに段取りをしていなかったときは、生産性が低く、無駄なことを多く行っていたように思います。“段取り”、やはりとても重要なんですね。改めて勉強になりました(^-^;

 

 そして、この項目には最後にこう書かれていました。

 

 忙しいほど、立ち止まりましょう。そして、次の段取りを考える数分を、意識して持ちましょう。それが、暮らしの、“バタバタ”をなくし、“もの”との関係、ひいてはお金を整えることにつながっていくと思います。と。確かにその姿勢を持ち続けたいものです(*^-^*)

 

2.日本人は新しいものをどんどん消費するが、ドイツ人は買ったら一生を使うと考える!

 ドイツ人は物を所有することをより真剣に考えているそうで、慎重に買い物をし、一つの物を買うのに何年もかけることもあるそうです。

 反対に、日本では、黙っていても“もの”が家に侵入してきます。価値観よりお得度や便利さに揺さぶられやすいといえます。だからこそ、不用品や価値観に合わないものを放置しない意思が必要になってくるそうです。

 

3.ドイツ人は、見栄を張らないし、流行に流されない!

 物や流行に依存せず、、それぞれがこだわりを持つからこそ、その人らしい魅力のあるものに囲まれているそうです。

 

4.ドイツ人は、持っているものをすべて覚えている。覚えていないのは、持っていないことと同じこと!

 「いつか使うかも」と取っておくなら、「いつか」がくるまで、その存在やしまった場所を覚えておく必要があります。当然物が増えるほど、覚える数も増えます。これは、頭や心が非常に疲れます。ドイツ人が余裕を失わず暮らせるのは、把握できる量を保ち、置き場所を整えていることも大きいと考えられているそうです。

 

 今までは物を持つことは自然なことで、特に深く考えていませんでしたが、よく考えてみると、置き場所を用意したり、数を把握したり、物を持つことは大変なことなのだなと初めて知りました。

 

 憧れの“バタバタしない人生”を実現するためにも、忙しい時でも“段取り”をしっかり行い、定期的に“もの”と向き合って、必要であれば、置き場所を整え、把握できるようにしていきたいなと思いました。そして、今よりもっと“もの”を大切にしていきたいなと強く思いました。